3月になり、天気の良い日も多くなってきましたので、北アルプスの冬季入門の【唐松岳】に登りに行きました。
唐松岳の冬季登山口は、八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを使い、八方池山山荘の所がスタートになります。

アルペンラインの説明
八方尾根スキー場のゴンドラ、リフトを使う登山者やバックカントリーの方の為に専用のアルペンラインというチケットが販売されています。往復¥3800でした。
駐車場はゴンドラ乗場近くは有料(¥500〜¥1000)ですが、少し離れた所には無料駐車場も何ヵ所かあります。
ゴンドラの始発はAM8:00からですが、チケット販売は20分前くらいでした。平日ということもあり、それほど待ちの列は有りませんでした。(30人くらい)
最初のゴンドラは定時の8時に運行されましたが、乗り継ぐリフトが少し運行開始が遅れましたので、八方池山山荘からの登山開始は9時頃となりました。

帰りのリフトの最終が15:20となっていました(ネット情報では16過ぎだったような)スタートから山頂往復は6時間位しかありませんので、タイムリミットを決めて登らないといけません。
スタートの八方池山山荘は標高1830m、唐松岳は標高2695mです。スタート時は風もほとんど無く、太陽が照りつけ、気持ち良く歩けました。

頂上に近づくにつれ、風が吹いてきまして、唐松山荘から上は、少し風が強かったです。唐松岳山頂からは、雪を纏った、北アルプス(白馬岳、五竜岳等)が見渡せる絶景でした。

帰りのリフトの時間も気になりますので、早々に下山します。バックカントリースキーの方は気持ち良さそうに滑降して行きます。
唐松岳はバックカントリースキーに適した山なので登山者よりもスキーヤーの方が多い印象です。
3月になっても、北アルプスはまだまだ冬季です。これからも安全に雪山登山を楽しみたいと思います。

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