晩秋の鈴鹿セブンマウンテンの一座【鎌ヶ岳】に登って来ました。
鎌ヶ岳は尖った山容から、鈴鹿の槍ヶ岳と言われ、標高こそ1161mと高くないものの、何処となくアルプスを思わせる登山道も魅力な山です。
今回は10月に登った、入道ヶ岳からみた、鎌ヶ岳に伸びる鎌尾根がかっこよく、宮津峡から水沢峠経由で鎌尾根を歩き、鎌ヶ岳に登りに行きました。

登山口は水沢峠登山口になり、車を宮津峡キャンプ場の少し先の無料駐車場に停めました。駐車場から少し行くと、水沢峠ルートとカズラ谷ルートの分岐があるので、水沢峠ルート方面へ
帰り(下り)はカズラ谷ルートで下山する予定としました。
登山口から水沢峠まではコースタイム2時間程、水沢峠から水沢岳までは20分程です。
水沢岳の山頂の少し手前から稜線に出て、気持ちの良い、稜線歩きが楽しめます。


水沢岳からは鎌ヶ岳山頂直下の岳峠まで1時間程、途中、大きな岩の衝立岩🪨を巻き道で通過します。
岳峠から山頂へは、急登の岩場箇所もあり、楽しめます。頂上でしばし鈴鹿の山々の景色を堪能し下山します。
下山はカズラ谷ルートで下りました。カズラ谷ルートは登山道も比較的広く、良く整備していただいている登山道でした。

11月中旬でしたが、紅葉で木々が色づき秋晴れも相まって、気持ちのいい山行となりました。

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