鈴鹿セブンマウンテン⑥【入道ヶ岳】

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鈴鹿セブンマウンテンの一座、入道ヶ岳 【標高906m】に登ってきました。

入道ヶ岳は鈴鹿セブンマウンテンの中で1番標高が低く、一番南に位置している山で特徴としては、4月〜5月に満開を迎える、アセビの群生が天然記念物にも指定されていることが有名な山です。

また入道ヶ岳は、南北それぞれから多くの登山道があります。主なコースとして、①北尾根コース、②井戸谷コース、③二本松尾根コース、④新道コース、⑤イワクラ尾根コース、⑥滝ヶ谷コース、⑦池ヶ谷コース などがあります。

それぞれの登山口は、①②③が椿大神社から④⑤が宮妻峡、⑥⑦が小岐須渓谷となり、それぞれに無料駐車場があります。

北尾根コースの登山口

今回は登り①北尾根コース、下り③二本松尾根コースで山行しました。

北尾根コースは椿大神社の脇から進み、すぐに登山口があり、長い階段を登るところから始まります。階段を登りきると、社があり、そこから本格的な登山道となります。

2時間程、樹林帯を登ると開けた所に出ます。そこからは、セブンマウンテンの鎌ヶ岳や御在所岳がよく見えます。特に鎌ヶ岳は、この入道ヶ岳から延びる、西側の尾根が険しくも綺麗な形で見ることができました。

頂上の白い鳥居

入道ヶ岳の頂上には白い鳥居があり、鈴鹿の山々と鈴鹿の町が見渡せます。

下山は、二本松尾根コースを下って行きます。こちらもほぼ樹林帯の中を進みますが、名前の通り、松林もあります。

朝6時に出発し、山頂まで2時間、下山に1時間と少し、トータル3時間程の山行になりました。また、アセビの満開の頃に今度は入道ヶ岳から鎌ヶ岳の縦走で来ようと思います。

鎌ヶ岳

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