白峰三山縦走①【北岳】

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お盆休み、南アルプスの白峰三山縦走を二泊三日で行って参りました。今回の山行を二回に分けてブログにします。

当初計画は、広河原から登り、1日目に北岳の肩山荘にテント泊。2日目に北岳、間ノ岳縦走し、農鳥小屋でテント泊。3日目に農鳥岳を登り、奈良田に降りようと考えていました。

しかし、天気予報で雨☔️予報、初日は良さそうですが、2日目の午後から段々と天気が崩れ、3日目は完全に雨,風が強いバットコンディションになることが判り。

登山前日に急遽、登山計画を変更しました。変更したのは、1日目に北岳登頂し、北岳山荘でテント泊、2日目に間ノ岳、農鳥岳を縦走し、大門沢小屋で小屋泊。3日目は朝から雨予報☔️なので、3時間位で下山出来るようにしました。

1日目は北岳【標高3193m】を登り、その先の稜線にある、北岳山荘まで行き、テント⛺️をします。

北岳山荘は小屋泊もテント泊もインターネットからの事前予約が必要です。インターネットで北岳山荘を検索し予約可能か確認した所、その日は❌(満室?テント泊は満室とは言わないか)表示。前後の日が⭕️(空室)だったので、時間を空けて何回か確認してると、❌から1に表示が変わった為、急いで申し込みしました。ラッキー❗️

北岳への登山ルートとして、一番メジャーな登山口は、広河原です。広河原へは、マイカーの乗り入れが出来ない為、手前の奈良田からバス🚌(片道¥1250)で行きます。

始発が5時半頃なので、いつもの様に前泊車中泊で早めに駐車場へ、奈良田の無料駐車場は第一と第二があります。前は第三もあったらしい。第一は広くて120台程停めれます。後で知ったのですが、下山口に近いのは、第二(15台程)になり、知っている人は第二が空いてれば、第二に停めるみたいです。(300m程の違いなので、第一で問題ないです)

平日(お盆休みの前)だった事もあり、駐車場はそこまで混み合っておりませんでした。(明日から天気が悪い予報のためかもしれません)

バス乗り場は,第一駐車場から100m程ね場所にあり、登山車の人数により、同時に複数台バスが運行されるよなので、早く行かないと乗れなくなるって事は無さそうです。この日も2台ばすが待機してしていました。

事前に係の人にバス代を払い、バスに乗り込みます。基本、1台目が満席になったら2台目に誘導し、全員座って行きました。(登山者が多い時は、立ちもあるのかもしれません)

30分程で広河原へ到着し、登山スタート、少し歩くと吊り橋があり、渡ると広河原山荘があります。(ここで登山届けを提出出来ます)ここから、北岳への本格的な山道になります。

広河原

まずは、白根御池小屋を目指します。登山道はよく整備され、急登な箇所もありますが、歩きやすいです。

2時間程で白根御池山荘に到着し、少し休憩、名前の通り、白根御池と言う,池があり、そのそばにテント場があり、絵になる美しいテント場です。

白根御池とテント場

次に目指すは、北岳の肩小屋です。(当初の宿泊場所)道中、甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山等がきれいに見えます。登山開始から4時間程で北岳の肩に到着。大勢の人がテントの設営をしています。

北岳の肩のテント場

少し休憩し、本日のメイン、北岳山頂へ向けて登山します。登山道は、森林限界も超えている為,岩場の道ですが、整備されているのでルートの目印通り歩けば、危険箇所ありません。登山開始から6時間程で日本で2番目に高い、北岳【標高3193m】山頂に到着。

北岳登頂【標高3193m】

ちなみに1番は、誰もが知っている富士山【標高3776m】で3番目が明日登る、間ノ岳と北アルプスの奥穂高岳が同じ【標高3090m】です。

山頂でいつもの様にコーヒーを入れ、暫く景色を眺めたら、本日の宿泊場所の北岳山荘に明日歩く稜線を見ながら向かいます。

北岳山荘がある稜線

14時半頃、北岳山荘に到着、テントの受付を済ませ、テントを設営します。夕飯は山荘にて注文しましたのでその時間までゆったりと過ごしました。残念ながら雲で覆われ、富士山は見れませんでした、残念!

北岳山荘のテント場

小屋の夕飯(サバ味噌)を頂き、明日の山行を確認しながら、就寝しました。ちなみに北岳山荘は携帯繋がります。(docomo)

次回、白峰三山縦走の2日目、3日目をブログにしますので、本日はここまでです。

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